精子にまつわる問題点

近年、ますます不妊に悩むご夫婦が増えています。
現代特有の様々な問題が、男女を不妊へと向かわせるのでしょう。
これまでは、不妊の原因が女性にあると考えられることが主流でした。
しかし、女性だけが治療を受けても一向に妊娠する気配がないケースも多かったのです。
そこでやっと注目されるようになったのが、男性側にも不妊の原因があるのではないかということです。
女性の体に精子が入ってくると、どれか1つが卵子と結びついて妊娠となります。
つまり精子の量が少ない男性は、女性を妊娠させられるチャンスが少ないというわけです。
子供がほしいと思っている男性は、精子の量が多くなる方法をなんとしても探さなければなりません。
ただし、精子の量が多くなる方法といっても、医学的にも確かなものが確立されているわけではありません。
ではどうすればいいのかといえば、生活習慣や食生活の改善をしてみることがすすめられているのです。
例えば、熱に弱い精子を守るために、パソコンを膝置きして作業するのは避けるなども有効とする説があります。
喫煙も、多くの栄養を体から奪ってしまいますから、精子を作り出す量が減っても不思議ではありません。
これらの方法には確証的なデータがあるわけではないものの、健康にはつながることですから無駄になるともいえません。
精子の形成に役立つとされる亜鉛を含む食品やサプリメントをとってみるというのも、一つの方法です。
体外受精などは、必ず妊娠できる保証もない上に費用がかなりかかること。
身の回りのことを改善して子供ができるようになれば、それが一番です。

 

 

精子についての知識は、男性自身ですら漠然としているようです。
男性は、男だから自分の身でわかっていると思い込んでいるのかもしれません。

 

しかし実はわかっているような精子には奥の深い世界があり、
少なくなった精子が多くなる仕組みもあるはずです。

 

精子が少ないからといって体調不良になるわけではないので、
男性はそのことになかなか気付きません。

 

結婚して子供を作ろうとなったときになかなか出来ないという問題が出てきて、
初めて自分の精子の量が少ないことを知るのです。

 

 

不妊の原因は女性にある場合もありますが、男性側にある場合もあります。
女性は思春期から月経を迎えることで体のリズムに敏感になりますが、
男性は精子の量を病院で確かめようなどと思わないでしょう。

 

自分は正常だと思い込んで、女性側にだけ不妊の原因があると責任を押し付けがちです。
それでは、夫婦で協力しなければ改善していけない不妊の問題に立ち向かうことができません。
多くのご夫婦がそこでつまずいてお互いに傷つけあい、離婚するに至るケースまであります。

 

男性の精子の量も妊娠に関係があるのだと認識し、自分の精子の量に問題がないかと考えてみましょう。
もちろん考えているだけでは結果がわかりませんから、病院で検査を受けてみることを検討してみてください。

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